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危険なダイエット法



 前回の記事では、民間ダイエット法についてお話しました。

今回は、具体的にどのようなダイエット方法が危険なのかを、いくつか例を挙げて説明したいと思います。

 

 

 短期集中ダイエット

 その名の通り、「短期間で痩せること」を目的とするダイエット法です。

今日からダイエットを始めたとして、急激に食事を制限したりすることをいいます。

このダイエット法は必ずと言っていいほどリバウンドしてしまいます。

人間の体には、環境の変化に順応するという機能を生まれつき持っているのですが、

急激に痩せることにより失った脂肪を補おうという働きが起き、体内のエネルギーを優先的に脂肪に変えるようになってしまいます。

その体調の変化はダイエット以前にはないものなので、リバウンドするどころか太りやすい体質になってしまいます。

 ダイエットに「スピード」があってはならないということです。

 

食べないダイエット

 数年前に最盛期を迎えた絶食ダイエット。

これは数あるダイエット法の中でも一番リスクが高く食べない生活を続けることにより「拒食症」や「過食症」に陥ってしまう危険があります。

食べなければ痩せるというのは大きな勘違いで、体は入ってくる栄養が少なければ少ないほど、1回の食事から吸収するエネルギー量が多くなります。

1日に2回しか食事を取らない人は、その分一度の食事から吸収するエネルギー量が上がるので、必然的に太りやすい体質になっているといえます。

さらに栄養失調からなる自律神経の破壊などの危険もあり、「生命の危機」を引き起こしてしまいかねません。

 大切なのは3食しっかり食べることです。

 

偏食ダイエット

 痩せるために、偏った食生活になってしまうダイエット法です。

前回に登場した「民間ダイエット法」もこの一つに含まれており、代用食品やサプリメントで栄養を補い、実質の食事量を制限するといった方法です。

例えば、「肉は太るから食べない」として肉類を一切拒絶するとすると、脂肪に変わるたんぱく質を回避すると同時に、それ以外の栄養素も拒否してしまっているということになります。

これが原因で、若年性骨粗鬆症基礎代謝量低下による低体温症になる女性が増えています。

これを回避するには、やはりバランスの取れた適量の食事を取ることが大切です。

 

 

成長期のダイエット

 成長期の女性は、必然と脂肪が付き始めるようになっているのですが、これを嫌がってダイエットをする若年層がとても多くいます。

成長期の体は、成人よりも大量のエネルギーや栄養を必要とします。

ダイエットによりその確保が妨げられてしまうと、内臓の発達不足や基礎体力の低下に繋がります。

これによって、将来的には体内のエネルギー管理が上手くいかなくなり、激痩せや肥満症の原因になります。

 成長期は、とくにバランスとエネルギーを注意した食事が必要です。

 

 

 

まとめ

 これを見て何か気付いたことはありませんか?

 大切なのは「しっかり食べること」だということですね。

 ちゃんとした食事を時間通りにバランスよく取ることで、ゆっくりと確実に痩せていくことが可能です。

 少し時間をかけて体質を変えていくことにより、一番の敵であるリバウンドが起こりません。

 痩せたいのであれば、規則正しい食事生活を心がけることが大切です。






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